南西諸島大空襲 (十・十空襲)

沖縄で初めて大きな被害が生まれた大空襲で、在泊中だった日本軍の艦船がほぼ全滅し瀬底島に曳航されていた海軍潜水母艦「迅鯨」もこの空襲で沈没しました。民間の被害では那覇市の被害が特に激しく、市街地の9割が焼失しました。本部町でも町役場や渡久地の弾薬庫、瀬底国民学校が焼失するなど大きな被害を受けました。これ以降、役場業務は並里の壕に移され、家を焼かれた住民は伊豆味や大堂への移動を余儀なくされました。

 本部半島(奥側)と瀬底島(手前側)の間で  
空爆を受けて沈没する潜水母艦「迅鯨」
 空襲を受けて炎上する本部町渡久地の弾薬庫(左下)